自校の中学、女子更衣室にカメラ…32歳教諭の男に罰金50万円命令 大阪簡裁
産経新聞 2016.9.16 20:56更新
大阪市阿倍野区の市立中学校の女子更衣室にビデオカメラを仕掛けて盗撮したとして、大阪区検は16日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の罪で、同校教諭の男(32)=同市東住吉区=を略式起訴した。大阪簡裁は同日、教諭に罰金50万円の略式命令を出した。
起訴状によると、教諭は7月31日午後0時50分ごろ、同校の女子更衣室で、女子生徒が着替えている様子をビデオカメラで盗撮したとされる。
教諭は当日、更衣室近くを歩き回る姿が目撃されており、大阪府警阿倍野署に8月30日、同法違反容疑で逮捕された。調べに対し、容疑を認めていた。
大阪市阿倍野区の市立中学校の更衣室にビデオカメラが仕掛けられた盗撮事件で、大阪府警阿倍野署は30日、この学校の教諭の桐山進也容疑者(32)=大阪市東住吉区桑津1=を児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕した。「性欲を満たすためにやった」と認めている。
逮捕容疑は7月末、プールの女子更衣室で、女子生徒が上半身裸で着替えをしている様子を穴が開いた段ボール箱の中に入れたビデオカメラで撮影したとしている。
同署によると、女子生徒らが当時、桐山容疑者が更衣室付近を行き来する不審な様子を目撃していた。桐山容疑者は「自分で持っていた鍵で更衣室を開けた」と供述しているという。
市教委によると、桐山容疑者は2011年4月に採用された。市教委は「深くおわびし、事実関係を確認の上厳正に対処する」との談話を出した。【村田拓也、念佛明奈】