八王子で中2いじめ自殺か、部活の上級生とトラブル

八王子で中2いじめ自殺か、部活の上級生とトラブル
TBS News i 2018/11/6(火) 18:21配信

 東京・八王子市で中学2年の女子生徒が今年8月に自殺を図り、その後、死亡しました。市の教育委員会は会見を行い、学校でいじめがあったことを認めました。

 「最終的に転校となってしまったことは、いじめによる重大事態と認識している」(市の教育委員会の会見)
 「(遺書は)いわゆる置き手紙のような形で残されていた。『ごめんなさい』と言っている内容。部活動のトラブルを乗り越えられなかった自分に対して責めるような内容」(市の教育委員会の会見)

 今年8月、JR中央線の「西八王子駅」で中学2年の永石陽菜さん(13)が電車に接触し、病院に運ばれましたが、およそ2週間後に、亡くなりました。これについて、6日午後4時半から八王子市の教育委員会が記者会見を行い、学校でいじめがあったことを認めました。

 「今の段階ではいじめがあったというふうに認識しています。永石さんが部活動を家族旅行で休んだ。部活を休んでいることに対して、当時3年生の上級生がSNSでとがめた」(女子生徒が通っていた中学校の校長)

 校長によりますとトラブルの発端は、永石さんが1年生だった去年の夏休み中に、家族旅行のため部活動を休んだことについて、上級生が無料通話アプリできつく注意したことだということです。

 「(Q.どんな相談受けていた?)先輩が(いろいろと)言っているけど、ウチどうしたらいい?みたいな。強い友達だったので、あぁ、大丈夫なのかなって。ムードメーカー的な存在」(永石さんの同級生)

 その後の去年9月、両親から「娘がいじめを受けている」と学校に相談がありましたが、部活動の顧問が本人に確認したところ、「謝ってもらったので大丈夫です」と言われたということです。市の教育委員会は今後、第三者委員会を設置し、いじめと永石さんの自殺の因果関係などについて調べる方針です。(06日16:57)

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