「下着に手を入れ“直接”触った」被害者は14歳女子中学生 65歳陸上クラブ男性指導者の“マッサージ”に被害者は「恐れて申告できなかった」(山形)

「下着に手を入れ“直接”触った」被害者は14歳女子中学生 65歳陸上クラブ男性指導者の“マッサージ”に被害者は「恐れて申告できなかった」(山形)
テレビユー山形 2024/7/31(水) 14:19配信

山形地方裁判所鶴岡支部。

7月18日に行われた不同意わいせつに関する裁判では、被害者が被害を訴える難しさが浮き彫りとなった。

法廷にいたのは、65歳の男(逮捕当時は64歳)。

鶴岡市の会計年度任用職員として働きながら、スポーツの指導者として地域で活動していた。

今回の不同意わいせつ事件はそんな場で起きた。

男が指導していたのは、地元の子どもたちが通う”クラブ活動”だった。

■被害者は14歳

検察によると、男は今年4月に、自らが指導するクラブ活動に所属する女子中学生の下半身を直接触ったとされている。

初公判に出廷した男は、「間違いありません」と起訴内容を認めた。

そして犯行に至った理由を口にした。

「触りたいという興味があった」

この日の法廷では、65歳の男が中学生に対して行ったことが次々と明らかにされた。

■10回以上触った

不同意わいせつの罪に問われている65歳の男。

今回被害にあったのは当時14歳だった女子中学生だ。男は自らがクラブ活動の指導者である立場で犯行に及んでいた。

男は女子中学生にマッサージをし、その最中に女子中学生の下半身を触っていたのだ。

回数は10回以上。

しかし、これだけでは終わらなかった。

■直接・・・

男は被害を受けた女子中学生に対し、以前から、マッサージ中に下着の上から下半身を触る行為を10回以上繰り返していた。

こうした行為について、被害を受けた女子中学生は、「男がコーチを辞めて大事(おおごと)になることを恐れて申告できなかった」と説明している。

”指導者”という立場が犯行の発覚を遅らせた大きな要因だったことになる。

こうした中、今年4月、男は女子中学生の下半身を”直接”触るという行動に出る。

女子中学生はついに被害を訴えた。

■男が話した”マッサージの理由”

被告人質問で男は「触りたいという興味があった」と述べた。

そうした一方、14歳の女性中学生にマッサージをした理由については。

「女子生徒のケガを治したい一心だった」

「性的欲求はなかった」

このように話した。

弁護側は起訴内容に争いはないとした。また被害者家族に対して示談を申し入れていくとしている。

■「立場を利用」

検察側は「被害者の精神的苦痛は大きい」としたほか「指導者としての立場を利用した悪質性が高い犯行」と指摘した。

そして裁判所に懲役2年を求刑した。

弁護側は「突発的に行ってしまった犯行で、計画性はない」として執行猶予付きの判決を求めている。

判決は8月15日に、山形地裁鶴岡支部で言い渡される。

10代の女性の下半身触り 鶴岡市契約職員を不同意わいせつ容疑で逮捕
YBC山形放送 2024年5月7日 18:30

10代の女性の下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いで山形県鶴岡市の契約職員の男が7日、警察に逮捕されました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、鶴岡市小岩川に住む鶴岡市温海庁舎の契約職員、榎本円容疑者(64)です。
警察の調べによりますと、榎本容疑者は4月1日、県内で10代の女性の下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いです。女性の関係者からの通報を受けて警察で捜査し、7日逮捕しました。榎本容疑者は、容疑を認めているということです。
警察で、犯行の動機や、余罪がないかなどを調べています。鶴岡市によりますと、榎本容疑者は去年7月から温海庁舎で集落支援員として勤務しています。

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