宮崎公立大:教職員のセクハラ対策検証 「十分な改善認められる」 /宮崎
毎日新聞 2013年4月28日(日)14時18分配信
教職員による学生へのセクハラ問題が相次ぎ、環境改善に取り組んでいる宮崎公立大は、「ハラスメント外部検証委員会」(委員長・御輿久美子奈良県立医大特任教授、3人)の検証結果報告を発表した。
23日に同大ホームページで公表した。委員会は、大学が戸敷正・宮崎市長に「是正措置報告」を行った昨年4月以降の1年間の取り組みを検証。組織機能の強化▽教職員の意識改革▽被害者に寄り添った支援の確立−−の3項目について調べた。その結果、教職員の意識改革にはさらに時間がかかるとしたものの、理事長直属のハラスメント防止委員会設置や被害者支援のための教職員によるサポートグループ編成などの取り組みを評価。総合評価は、4段階中最高の「A」(十分な改善が認められる)とした。
公立大の金丸健二理事長は検証結果について「引き続きハラスメント対策に真摯(しんし)に取り組み、効果的な研修などで教職員の意識改革を徹底する」とのコメントを出した。【中村清雅】
4月28日朝刊