県内の高校生を『闇バイト』に勧誘した疑いで逮捕・起訴された男が、詐欺の疑いで15日、再逮捕されました。 男は、特殊詐欺事件で匿名性の高いSNSを使って指示を出し、受け子を派遣したとみられています。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、熊本市中央区中央街に住む自営業、大塚 藍希 容疑者(24)です。 警察によりますと、大塚 容疑者は仲間と共謀し、去年9月、大阪府にある81歳の女性の自宅においを装って電話をかけ、「会社の金を使い込んでしまった。1000万円弁償しないと逮捕されてしまう」などと嘘を言って、現金810万円をだまし取った疑いが持たれています。 警察は「捜査に支障がある」として大塚容疑者の認否を明らかにしていません。 これまでの調べで、大塚容疑者は、すでに逮捕されている〈受け子〉役の男に、匿名性の高いSNSを使って指示を出し、熊本から大阪に派遣していたとみられています。 大塚容疑者は、県内の男子高校生をいわゆる『闇バイト』に勧誘したとして逮捕・起訴されていて、警察は、さらに上の『指示役』の存在も視野に調べを進めています。