首都圏の”闇バイト”実行犯1人が和歌山市で特殊詐欺事件に関わり逮捕

首都圏の”闇バイト”による強盗致傷事件に関与した男が、2024年8月、和歌山市内で金融機関の職員を装って高齢者からキャッシュカードをだまし取って、現金350万円を引き出した事件にも関与していたことがわかり、和歌山県警察本部はこの男を、1月29日、逮捕しました。捕まったのは住所不定無職の25歳の男です。 警察の調べによりますと、この男は2024年8月下旬に神奈川県厚木市のブランドの中古品を扱う店に押し入り、腕時計などを盗んだ強盗致傷事件に関与したことがわかっています。 また、千葉県八千代市の質店に押し入ったものの、具体的な犯行に至らなかった強盗予備事件を起こしていることがわかっていて、和歌山の事件はその犯行の前の事件です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする