去年12月、豊見城市の小学校で61歳の男が知り合いの男子中学生を竹刀で複数回殴ったとして暴行の疑いで逮捕されました。暴行の疑いで逮捕されたのは豊見城市嘉数の無職、有銘満容疑者61歳です。 警察によりますと有銘容疑者は去年12月30日午後、豊見城市内の小学校の敷地内で知り合いの男子中学生の頭や腕を竹刀で複数回殴った疑いが持たれています。 男子中学生にけがはありませんでした。 暴行を目撃した人物から「子どもがおじさんに竹刀で殴られている」と110番通報があったことから事件が発覚し、その後、警察は有銘容疑者に任意で話を聴くなどして捜査を進め2月17日に逮捕しました。 警察の調べに対して有銘容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が犯行の動機などを詳しく調べています。