児童名指しし「未払い」 水戸の小学校で担任教諭
2008.2.9 10:05 産経新聞
水戸市立小学校の低学年クラスで今月、担任の30代女性教諭が児童全員を前に、1人の児童を名指しし「(給食費や教材費に)未払いがあり1万円あまりになる」と発言していたことが9日、分かった。
別の児童の保護者が学校側に連絡して発覚し、教諭は児童に謝罪。市教育委員会は「本人の心を傷つける配慮に欠けた発言」として再発防止を指示した。
市教委によると、発言があったのは5日午後の「帰りの会」で、教諭は学校からの連絡事項を児童に書き取らせていた。市教委は給食費などの滞納については通常、督促文書を保護者に封書で届け、児童には分からないようにしているという。
水戸市は給食費について、来年度から全保護者を対象に「滞納した場合は給食提供を中止しても異議を唱えない」とする確約書を提出させることを決めるなど、徴収を強化していた。