県教委、不祥事防止へ冊子作成 全教職員に配布
2009/07/09 13:03 更新 秋田魁新報
昨年度、飲酒運転や体罰、公金の横領など不祥事を起こした教職員の処分が相次いだことを受け、県教育委員会はこのほど、「教職員の不祥事発生防止に向けて」と題した冊子を作成し、県内の全教職員に資料を配布した。県教委は過去に不祥事防止を呼び掛けるパンフレットを作ったことがあるが、本格的な冊子を作成、配布するのは初めて。
冊子は、県内で発生した不祥事の事例をまとめた事例編と、公務員としての服務規律や法令などからなる資料編を中心に構成。不祥事を防ぐため、過去の事例の検証、職場内での話し合い、自己点検などを求めている。
昨年度の教職員の懲戒処分者(管理監督責任を問う処分は除く)は13人で、過去5年間では2005年度と並んで最多。このうち6人が懲戒免職処分となっている。