個人情報:津田中校長、USBメモリー紛失 教職員の勤務評定データ /香川
2010年4月3日16時34分配信 毎日新聞
県教委とさぬき市教委は2日、同市立津田中学校の山本修校長(53)が、3月まで副校長を務めていた県立高松北中の教職員の3年分の勤務評定(延べ66人分)や、PTA役員名(12人分)などの入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。パスワードが設定されており、情報流出は確認されていないという。
県教委は09年9月、私有のUSBメモリーの使用を原則禁止する通知を全県立学校に文書で出していた。管理職がデータを不適切に取り扱い、紛失したことに県教委は「ご迷惑をおかけし、おわびしたい」と謝罪した。
発表によると、山本校長は3月31日深夜、USBメモリーを自宅に持ち帰った。4月1日に県教委の辞令交付式に行く際、洗車場に立ち寄り、車内のかばんからUSBメモリーだけを上着のポケットに入れ替えたという。同日、津田中での勤務中に紛失に気付いた。高松南署に紛失届を出している。
県教委に対し、山本校長は「県教委への提出文書作成のため、データを持ち出した」と話しているという。県教委は同日、高松北中の教職員には説明会を開いて、PTA役員には電話で、謝罪した。
教員のUSBメモリー紛失は、今年に入って2月の高松市立山田中、3月の同市立多肥小に続いて3件目。【広沢まゆみ】
4月3日朝刊