小中学校通知表記入ミス、新たに延べ133人分に誤り/南足柄市

小中学校通知表記入ミス、新たに延べ133人分に誤り/南足柄市
カナロコ 2011年11月24日(木)21時45分配信

 小中学校の通知表記入ミス問題で、南足柄市教育委員会は24日、先月発覚した中学校6人分に加え、新たに7校延べ133人の児童・生徒に同様の事案が確認されたと発表した。

 市教委によると、評価、評定でミスが起きたのは、福沢小と岡本中。福沢小では集計データの通知表への転記ミスで、3人の音楽の観点別評価にミスがあった。先月6人の美術の成績で誤りが発覚した岡本中では、新たに1人の数学の観点別評価を誤り、評定を本来より2段階低く算出していた。パソコン入力時の打ち間違いが原因という。

 また、出欠席日数などに間違いがあったのは、小学校が南足柄、福沢、岡本、岩原の4校で計21人、中学校が南足柄、岡本、足柄台の3校で計46人。そのほか、氏名の誤記やクラブ、委員会活動の間違いも、南足柄、岩原の両小学校で計5人、南足柄、岡本の両中学校で計57人分あった。

 市教委は、岡本中で誤記入が判明したことを受け、同月17日に臨時校長会を開催。同月26日にも各校に再点検を通知し、見直し作業の中で発覚した。

 市教委は▽各学年内で原簿と入力データの読み合わせを行う▽成績管理などに関する校内研修会の開催▽パソコン入力で誤入力した際のエラー表示など成績管理システムに工夫を施す▽管理職への提出期日を早める―などの再発防止策を示した。

 加藤修平市長は「子どもたちや保護者の信頼を失いかねない事態で大変遺憾なことであると認識している。市教委には再発防止を徹底してもらいたい」と話した。

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