高1買春・女児の顔にやけど・体罰…5教諭処分
2012年2月3日07時36分 読売新聞
神奈川県教委は2日、県立高校の男性教諭2人を懲戒免職とするなど高校や小学校の男性教諭計5人を同日付で懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、免職としたのは県立神奈川工業高校の下岩泰仁教諭(32)。昨年8月、横浜市鶴見区内に止めた乗用車内で高校1年の女子生徒に現金7000円を渡してわいせつな行為をした児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で県警に逮捕され、12月に罰金50万円の略式命令を受けた。
免職となったもう1人は、県立市ヶ尾高校の松本秀次教諭(54)で、スピード違反などで昨年5月から運転免許取り消し処分中だったにもかかわらず、車で通勤するなど無免許運転を続け、11月にスピード違反で県警に摘発された。
このほか、藤沢市立亀井野小学校の男性教諭(32)は昨年11月、4年生の理科の授業中、火をつけたアルコールランプを教卓上で倒し、女子児童(10)の顔に重いやけどを負わせたとして、停職6か月の処分となった。同市教委は、事故直後、けがは軽いやけどと発表したことについて、「発生から10日後に大きなやけどであることは把握していた。認識が甘かった」と陳謝した。藤沢北署は業務上過失傷害の疑いで捜査している。
また、茅ヶ崎市立浜須賀小学校の男性教諭(49)は昨年2月、男子児童2人に対し、頭部を腕で締め付けるなどの体罰を与え、軽いけがを負わせたとして停職1か月、県立相模向陽館高校の男性教諭(55)は11月、男子生徒の首を指で押さえるなどの体罰を与え、軽いけがを負わせたとして減給6か月になった。