第三者委、同級生と教諭20人を直接聞き取りへ 大津いじめ
産経新聞 2012年9月18日(火)11時45分配信
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、市が設置した外部有識者による第三者調査委員会の第3回会合が17日夜、市役所であり、教育評論家の尾木直樹・法政大教授ら5人の委員それぞれが、男子生徒をいじめていたとされる同級生3人を含む現在の3年生と教諭計約20人に対し直接聞き取り調査することを決めた。今月中に教諭、来月にも同級生について始めるという。
第3回会合は委員5人全員が出席し、非公開で行われ、終了後に委員長の横山巌弁護士が記者会見した。
聞き取りは市教委の調査では事実関係が不明な点があるとして実施を決定。3年生については高校受験などがあるため、臨床心理士を同席させる方針であることも明らかにした。
また、すでに決定していた男子生徒の家庭環境調査のために行う遺族への聞き取りについては、3年生と教諭への聞き取り終了後に実施する方針も示した。