教育委員の対応検証 いじめ問題で大津市教委
京都新聞 2012年9月27日(木)23時9分配信
大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺した問題で、市教育委員会の岡田隆彦委員長(55)は27日、生徒が自殺した当時やその後の対応などをめぐり、教育委員の反省点や行動、思いについて検証し、公表する方針を明らかにした。
同日開かれた市教委定例会で述べた。岡田委員長は「当時の対応を振り返ると反省が出てくる。(非常勤の)4人の委員がどう思っていたのか、本音をまとめたい」と話した。検証結果は今後、ホームページに掲載するという。
教委制度については、運用面の問題を指摘しながらも「不備ではない」と必要性を強調。「子どもを政治に巻き込みたくない。教育の安定性、継続性は大切。報告、連絡、相談を徹底し、教育委員も現場に向かう姿勢や仕組み作りを考えたい」と持論を展開した。
定例会では、市教委が設置したいじめ対策検討委の協議内容も報告された。