いじめ:5カ月で1680件 昨年度1年間の1.73倍「早期発見増で」−−公立校緊急調査 /兵庫

いじめ:5カ月で1680件 昨年度1年間の1.73倍「早期発見増で」−−公立校緊急調査 /兵庫
毎日新聞 2012年10月20日(土)15時37分配信

 県内の公立学校で今年4〜8月に確認されたいじめは1680件で、昨年度1年間の1・73倍に上ることが県教委の緊急調査で分かった。「生命や身体の安全がおびやかされるような重大ないじめ」は13件だった。県教委は「いじめに対する意識が高まったことや、アンケートや家庭訪問などで早期に発見する事例が増えたのではないか」としている。
. 大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題を受け、文科省の指示で実施。学校別の認知件数は、小学校924件▽中学校451件▽高校300件▽特別支援学校5件−−で、年間に換算すると、昨年度の1〜7倍に相当する。約8割に当たる1378件がすでに解決済みという。
 また、今回初めて調査した「重大ないじめ」は、小学校2件▽中学5件▽高校6件−−で、全て解決しているという。
 県教委は、今後も小中学校にスクールカウンセラーなどを派遣して継続的に支援。県立高校ではキャンパスカウンセラーの配置拡充などで対策に取り組む。【近藤諭】
〔神戸版〕
10月20日朝刊

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