酒気帯び運転の教諭を懲戒免職 茨城
産経新聞 2012年10月26日(金)7時55分配信
県教委は25日、酒気帯び運転で摘発された県立勝田特別支援学校の男性教諭(50)を懲戒免職処分とすることを決めた。処分は26日付。
県教委によると、教諭は22日朝、酒気帯びの状態で車を運転。高萩市内の国道で追い越し禁止にも関わらず対向車線にはみ出して前方の車を追い抜き、警ら中のパトカーに発見された。呼気検査で、教諭の呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。
県教委によると、教諭は前日午後5時20分〜8時半ごろに自宅でビールやウイスキーを飲んでいたという。県教委の調べに対し、教諭は「保護者や同僚などに大変申し訳ないことをした」と話しているという。