<堀越学園>理事長の登記変更 現旧理事グループ内紛

<堀越学園>理事長の登記変更 現旧理事グループ内紛
毎日新聞 2012年11月1日(木)21時2分配信

 文部科学省が年度内に解散命令を出す学校法人堀越学園(群馬県高崎市)の現旧理事グループの内紛で1日、前橋地方法務局は登記上の理事長を、現在の大島孝夫氏から、旧理事側の王豊氏に9月3日付で変更した。10月3日の聴聞など解散命令を巡る手続きは、大島氏を理事長として進められており、王氏らの出方が注目される。
 大島氏は変更阻止のため7月、王氏が理事長ではないとの確認を求める仮処分を申請したが、前橋地裁高崎支部は今月1日の決定で却下した。王氏側代理人が明らかにした。双方とも仮処分申請や訴訟を互いに起こし係争中で、文科省は「学園の意思決定ができない状態」が続くとみている。

 内紛は1月、長年経営を主導してきた堀越哲二元理事長らが解任されたのが発端。堀越元理事長と旧理事らは地位保全の仮処分を申請し認められたことから「有効と認められた理事で、王氏を理事長に選んだ」として変更登記を申請していた。

 同学園は、堀越高校(東京都中野区)を運営する堀越学園とは無関係の別法人。【増田勝彦】

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