対応マニュアルなど検討 米原市 いじめ対策本部初会合
京都新聞 2012年11月21日(水)23時19分配信
米原市は21日、市いじめ等対策推進本部の初会合を市山東庁舎で開いた。いじめ事案の情報交換や市教委が作成中の対応マニュアルの検討を行った。
同本部は、大津市の中2男子の自殺問題を受け、組織横断的にいじめ問題の情報共有や対策を進めるため市教育長をトップに設置。市教委や小中学校長らとともに県彦根子ども家庭相談センター、米原署も加わった。
初会合で泉峰一市長は「いじめ対策は喫緊の課題。教師や大人が気付いていないことも想定して対策をとらないといけない」とあいさつ。市教委は、本年度に市内の小学校で4件、中学校で2件のいじめ事案があり、3件の指導を続けていることなどを報告した。
また、いじめが疑われる段階で各校が市教委に報告するなどの対応マニュアル案を説明。出席者から民生委員ら地域ぐるみの取り組み強化について意見が出された。
市教委は同本部の意見などを踏まえて年明けにもマニュアルを策定する方針。同本部は年1回の定例会とともに個別事案で必要に応じて開くとしている。