運転免許取り消し後も車通勤、中学教諭を懲戒免
2014年1月24日12時03分 読売新聞
三重県教育委員会は23日、酒気帯び運転と無免許運転で県警に摘発された玉城町立玉城中の男性教諭(30)を懲戒免職処分にした。
発表によると、教諭は昨年2月23日、伊勢市内の飲食店3軒でビール中ジョッキ2杯と焼酎水割り15杯程度を飲み、約3時間仮眠した後、乗用車を運転。同市内で摘発され、運転免許取り消しの行政処分と罰金30万円の略式命令を受けた。
教諭はその後も、同中学に乗用車で通勤するなど無免許運転を繰り返し、先月13日に松阪市内で摘発され、罰金40万円の略式命令を受けた。