県立校で指導要録289人分紛失 18校、保管年数誤る 広島

県立校で指導要録289人分紛失 18校、保管年数誤る 広島
産経新聞 2014年4月29日(火)7時55分配信

 県教委は28日、県立学校18校が学校に保存すべき児童や生徒の指導要録計289人分を紛失したと発表した。大半は転学、退学、休学、卒業者の名簿によって復元が可能という。

 紛失したのは竹原高校など高校14校、広島中央特別支援学校など支援学校4校。転学や退学、休学、卒業した児童・生徒のもので氏名や生年月日、保護者名、住所、進学・就職先、各教科・科目などの修得単位数が書かれていた。

 書類は学籍に関するものが20年間、指導に関する記録は5年間、各校に保管しなければならない。18校は保管年数を誤解していた。県教委によると、転学者の名簿や卒業証書授与台帳などで大半のデータは復元できるという。

 今年1月、県立広島商業高校で1クラス分の指導要録を紛失したことが判明し、全県立学校を調べていた。県立以外の学校について県教委は状況を把握していない。

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