着服:徴収金680万円 秋田市立外旭川中の事務職員を免職処分−−県教委 /秋田

着服:徴収金680万円 秋田市立外旭川中の事務職員を免職処分−−県教委 /秋田
毎日新聞 2014年06月17日 00時00分

 県教委は16日、生徒の保護者からの徴収金約680万円を着服したとして秋田市立外旭川中学校の30代男性事務職員を免職、管理監督を問い同校の校長を減給10分の1(1カ月)、教頭を戒告のそれぞれ懲戒処分としたと発表した。着服金は全額返済され、刑事告訴はしない方針。

 義務教育課によると、職員は昨年7月〜今年1月、保護者が振り込んだ給食費などの一部を着服し、自身の飲食費や借金返済などに充てていた。同校の事務職員は1人だけで会計を担当していたのも同職員だけだった。

 学期末ごとに校長と教頭が帳簿を確認するなど点検はしていたが、職員は帳簿を一部だけ提出するなどしたため、着服に気付かなかったという。2月に事務職員から自己申告があり、発覚した。

 着服を受け、県教委は小・中学校の事務処理体制を別の学校の事務職員にチェックさせるなどの再発防止策を講じた。島崎正実教育次長は「学校教育に対する期待と信頼を大きく損なったことは遺憾。深くおわびする」と話した。【田原翔一】

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