一関の小学校教諭を強制わいせつなどで起訴(岩手県)
2014年6/20 20:26 テレビ岩手
18歳未満の少女にわいせつな行為をしたとして、一関市内の小学校教諭が逮捕された事件で、盛岡地方検察庁一関支部は20日、強制わいせつや児童ポルノ法違反の罪で男を起訴した。強制わいせつや児童ポルノ法違反の罪で起訴されたのは、一関市内の小学校教諭・岩渕浩被告(48)。起訴状によると、岩渕被告は、県内で18歳未満の少女にわいせつな行為をしたほか、少女とのわいせつな行為をデジタルカメラで動画撮影し、自宅のパソコンに保管して児童ポルノを製造したものです。岩渕被告は、少女の裸が映った画像を電子メールで第三者に送った疑いで5月、逮捕・送検されてい たが、盛岡地検一関支部は処分保留とした。今回の起訴を受けて、一関市教育委員会は「起訴内容や事実の確認をして今後の処分について検討したい」とコメントしている。