<小6自殺か>ノートに「楽しいことも、つらいことも」刈谷

<小6自殺か>ノートに「楽しいことも、つらいことも」刈谷
毎日新聞 2014年8月27日 11時46分配信

 愛知県刈谷市の市立小学校6年の女子児童(11)が今月20日、自宅で死亡し、残されていたノートに「楽しいこともあったが、つらいこともあった」と書き残していたことが27日わかった。県警刈谷署は自殺とみている。市教委はいじめの有無などを調査する。

 同署の調べでは、女児は20日午前10時ごろ、自宅で意識不明の状態で家族に発見され、搬送先の病院で間もなく死亡した。

 市教委によると、遺書とみられるノートには、同級生約10人の名前を挙げ、「優しかった」「頭がいい」などと書かれていた。また、女児は今年6月に学校が実施したアンケートで、「あだ名で呼ばれたり、蹴られたりして嫌だ」と回答していた。その際は担任教諭がほかの児童を指導し、女児に変わった様子はみられなかった。女児は亡くなる前日も登校していたという。

 学校は23日に臨時全校集会を開き、女児の死亡を伝えた。新学期の9月に同級生らから聞き取り調査をする。

 市教委学校教育課は「大事な命が失われ、誠に残念だ。指導で何が不足していたかなどを検証したい」と説明した。【安間教雄】

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