奈良先端大教授、出張旅費で不正か…停職2か月

奈良先端大教授、出張旅費で不正か…停職2か月
読売新聞 2014年11月6日 10時24分配信

 奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市)は5日、同大学の教授(64)が出張旅費として受け取った計92件分、293万円について、不正使用などがあったと発表した。

 同大学は10月21日付で、教授を停職2か月の懲戒処分としている。

 同大学によると、処分されたのは、太陽電池の研究などを行う物質創成科学研究科の教授。2008年7月〜今年3月の155件の出張のうち、28件約108万円分で、出張命令と日程や訪問先が異なるなどの不正が判明。64件約185万円分については、出張に行った事実が確認できず、不正の疑いがあるとした。

 教授は「自身の管理が不十分で、大学に迷惑をかけた」と全額返還の意向を示しているという。

 小笠原直毅学長は「大変遺憾であり、研究者倫理の徹底と内部監査の強化に努める」とコメントを出した。

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