生徒に頭突きで顔面骨折、中学教諭を処分
西日本新聞 2015年1月16日 10時33分配信
鹿児島県教育委員会は15日、体罰で生徒の顔面を骨折させ全治約50日の重傷を負わせたとして、鹿児島地区の中学校男性教諭(44)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。教諭は傷害容疑で書類送検され、昨年9月に鹿児島簡裁から罰金40万円の略式命令を受けていた。
県教委によると、教諭は昨年6月、掃除時間にふざけたとして、職員室で男子生徒の頭を平手で1度叩いた後、顔に頭突きをして左目の下を骨折させた。生徒は治療のため約10日間欠席した。また、2013年4〜6月には計3回、生活態度などを注意する際、計5人の頭を平手で叩いた。いずれも「感情的になった」と話しているという。
県教委は、事前の3件の体罰を把握していながら教委に報告せず、再発を防げなかったとして、男性校長(60)も戒告の懲戒処分とした。