「好意を持たれていると思った」 女子生徒の胸触った中学講師を免職 熊本県教委

「好意を持たれていると思った」 女子生徒の胸触った中学講師を免職 熊本県教委
産経新聞 2015.3.17 19:17

 熊本県教育委員会は17日、勤務先の公立中学校の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、20代の男性講師を懲戒免職処分とした。

 県教委によると、講師は昨年5月〜ことし2月、校内の廊下などで十数回、女子生徒の胸などを触った。保護者が校長に相談し発覚した。他の生徒へのわいせつ行為は確認されていない。

 講師は県教委の調査に「好意を持たれていると思った。エスカレートしてしまった」と話しているという。

 田崎龍一教育長は「あるまじき行為であり、断じて許されない。深く傷ついた被害者や保護者に心からおわびする」とのコメントを出した。

20代中学校講師懲戒処分
RKK 2015年03月17日 19:18

女子生徒に対し、わいせつな行為をしたとして県内の公立中学校の20代の男性講師を県教育委員会は懲戒免職処分としました。今日付けで懲戒免職の処分となったのは県内の公立中学校の20代の男性講師です。県教育委員会によりますとこの男性講師は、去年5月から今年2月にかけて5回から6回にわたり、人気のない廊下など学校内で、女子生徒の胸など身体に触れるなどのわいせつな行為を行ったということです。この講師は、わいせつな行為をしたことを認めていて「初めはボディータッチ程度だったが、生徒から好意を持たれていると思いエスカレートした」と話しているということです。この講師と女子生徒とは授業や部活動などでの直接の接点は、なかったということです。

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