外部調査結果「納得せず」=遺族説明会で女子医大病院
時事通信2015年3月25日(水)19:58
東京女子医大病院(東京都新宿区)で鎮静剤「プロポフォール」を投与された子どもが相次いで死亡した問題で、うち男児1人の遺族が主治医らから「(投与の影響を認めた)外部評価委員会の調査結果は納得していない」「こんなことで騒がれたくない」との説明を受けていたことが25日、分かった。
これを受け、同病院の医療事故の遺族らでつくる被害者連絡会は同日、「医師とは思えない発言で、管理体制に問題がある」とし、高度医療を提供する「特定機能病院」の承認取り消しを求め、厚生労働省に説明内容をまとめた文書などを提出した。
連絡会によると、病院側は1月、男児の遺族の要望を受けて説明会を開催。調査結果は投与により死因となった感染症を悪化させた可能性を認めたが、主治医らは「納得していない」「投与しなくても20歳まで生きる可能性は低かった」などと話し、謝罪はなかったという。