合鍵で20代の女性宅侵入 カメラに画像 広島の小学校教諭を地検が起訴
産経新聞 2015.4.22 21:07更新
広島地検福山支部は22日、20代の知人女性宅に合鍵を使い無断で侵入したとして、住居侵入の罪で、広島県福山市立緑丘小の主幹教諭、三原正司容疑者(51)=福山市=を起訴した。
起訴状によると、3月30日午後2時15分ごろ、福山市内の女性宅に、不正に入手した合鍵で玄関のドアを開けて侵入したとしている。
捜査関係者によると、女性の相談を受けて県警が部屋にカメラを設置したところ、画像に三原被告が写っていた。ドアや窓が施錠されていたため、ピッキング防止法違反容疑でも捜査したが、合鍵を持っていたことが判明した。