女子高生の裸撮影容疑 鎌倉市立小教諭を再逮捕 神奈川
産経新聞 2015年9月9日 7時55分配信
県警少年捜査課などは8日、高校3年の女子生徒の裸の写真を撮ったとして、児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、鎌倉市立小学校の教諭、地主健嗣容疑者(45)=県青少年保護育成条例違反の容疑で逮捕、横浜市戸塚区下倉田町=を再逮捕した。
再逮捕容疑は、4月17日午後7時25分ごろ、横浜市中区のマンション室内で、高校3年の女子生徒(18)を全裸にして携帯電話のカメラで撮影し、SDカードなどに画像2枚を保存したとしている。容疑を認めている。
同課によると、女子生徒はイベントでのパフォーマンスを中心に活躍する「地下アイドル」の活動を通じて、地主容疑者と知り合ったという。地主容疑者は家出中だった女子生徒のためにアパートなどを借りて提供。「全裸にして撮影したのは、(身体にけがをさせるなど)虐待していないという証拠を残すため」と供述しているという。地主容疑者は8月19日、別の地下アイドルの胸を触ったとして、県青少年保護育成条例違反の容疑で逮捕されていた。