小学校教諭、レジ置き忘れの現金封筒持ち去り停職 大阪
産経新聞 2015.9.9 16:49
大阪市教育委員会は9日、5月1日に市内のコンビニのレジに他の客が置き忘れた現金約5万8千円入りの封筒を持ち去り全額を使ったとして、同市東淀川区の市立小の男性教諭(33)を停職2カ月の処分にしたと発表した。8月27日付。
市教委によると、教諭は当時、同じような現金入りの封筒を持っていたため、誤って持ち去ったと説明。「後で別人の現金と分かったが、使ってしまった。浅はかだった」と述べているという。教諭は窃盗容疑で書類送検され、不起訴処分となった。
また大阪市は9日、扶養家族の人数や通勤距離の変更を届け出ず、手当計約48万円を受給したとして、市立保育所の女性給食調理員(49)を停職10日の処分としたと発表した。8月31日付。