女子高生にわいせつ、市民に暴行…神戸市が懲戒処分3件を発表
産経新聞 2015年10月1日 9時1分配信
神戸市は9月30日、保険料の納付相談に来た男性に暴行したとして、東灘区役所の男性職員(43)を停職1カ月の懲戒処分にした。
市によると、職員は6月16日、同区役所に来た男性に、支払う義務のある保険料を納付するよう迫ったが、男性が帰ろうとしたため、追いかけて腕をつかむなど暴行したという。
また、以前テニススクールで知り合った知人女性に平成26年11月〜今年8月、7回にわたって、「最近頑張ってるらしいね」などと書いたメールを一方的に送りつけたとして、住宅都市局の男性職員(54)を停職5日間の懲戒処分とした。
一方、市教育委員会は30日、市内の女子高校生(16)にわいせつな行為をしたとして、市立有馬中学校の男性教諭(29)を懲戒免職にした。
男性教諭は市教委の調査に、「酒に酔っていた。いけないことをして後悔している」と話しているという。