県教委、3教諭を懲戒処分 不適切言動など書類送検事案も(山形)

県教委、3教諭を懲戒処分 不適切言動など書類送検事案も
山形新聞 2015年11月10日(火)10時19分配信

 県教育委員会は9日、3件の懲戒処分を発表し、教え子と私的なメール連絡をして出掛けるなどした庄内地区にある中学校の50代男性教諭を停職1年とした。男性は退職を申し出て、同日付で承認された。村山地区にある高校の30代男性教諭がインターネットの掲示板にわいせつな画像を掲出して書類送検されていた事案もあり、この教諭については減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。

 県教委によると、中学校の男性教諭は、今年3月上旬、当時3年生だった女子生徒に個人のメールアドレスを教えた。進学に関する相談を受けるためだったといい、以降、卒業後の今年8月上旬まで、保護者や学校に報告することなく連絡を取り合い、一緒に車で出掛ける行為を繰り返した。8月上旬には無断で東京に日帰りで出掛けた。保護者からの連絡で判明し、生徒に対する不適切な言動に当たるとして処分した。

 高校の男性教諭は今年1月下旬、インターネットの掲示板を利用中、誤って裸の女性の画像を掲出した。6月上旬以降、わいせつ電磁的記録媒体公然陳列の疑いで警察の取り調べを受け、7月上旬に書類送検された。服務規定で義務付けられた学校への報告をしておらず、7月下旬に警察からの連絡で明らかになった。男性は9月上旬に不起訴処分となった。

 は、減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。

 ほかに部活動中に体罰をしたとして、村山地区にある高校の40代男性教諭を厳重注意の指導措置とした。部員2人が私語をしたと思い込み、足の裏で1人の腹部を押したほか、左手の拳でもう1人にも同様の行為をした。

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