京都府立高教諭 わいせつ行為で懲戒免職

京都府立高教諭 わいせつ行為で懲戒免職
毎日放送 2016年4月20日(水)6時21分配信

 京都府立高校の50代の男性教諭が、顧問を務める部活動の女子部員に対し、わいせつな行為をしたとして懲戒免職処分を受けました。

 懲戒免職処分を受けたのは、京都府南部の府立高校の51歳の男性教諭です。

 府の教育委員会によりますと、教諭は3年前の8月、顧問を務める部活動の遠征先のホテルでテーピングをするといって女子部員(当時高2)を自分の部屋に呼び出し、服の上から胸や下半身を触るなどしたということです。

 今月7日に女子生徒が別の教諭に相談して発覚、府教委に対し男性教諭は「女子生徒に好意を持っていた」などとわいせつ行為を認めているということです。

 府教委は「一刻も早く生徒や保護者の信頼を回復できるよう努めたい」とコメントしています。

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