「担任の平手打ちでけが」 賠償求め男子児童提訴
朝日新聞デジタル 2016年4月27日 13時4分配信
大阪府守口市の市立小学校6年だった昨年6月、担任講師から平手打ちをされてけがをしたとして、当時の男子児童(12)が市に慰謝料など80万円の賠償を求めて提訴した。27日、第1回口頭弁論が大阪地裁であり、市側は賠償責任を認めたうえで、適正な賠償額を検討する考えを示した。
訴えによると、男児は休憩時間中、校舎の窓から紙切れをまいたのを男性講師にとがめられ、空き教室でほおを3回たたかれた。床に倒れた際、荷物をかける壁の金属フックにぶつかり、左目の上を10針縫うけがを負ったという。
講師は7月に減給処分を受け、依願退職した。市は取材に「体罰は許されないが、係争中なのでコメントできない」としている。