「生徒の着替え見たかった」 修学旅行で盗撮の教諭を免職 さいたま市教委

「生徒の着替え見たかった」 修学旅行で盗撮の教諭を免職 さいたま市教委
産経新聞 2016.7.14 18:37更新

 さいたま市教育委員会は14日、修学旅行の引率先ホテルの女風呂で女子生徒の裸を盗撮し保存したなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑容疑で京都府警に逮捕された市立中の志賀健太教諭(32)を、懲戒免職処分とした。

 市教委によると、志賀教諭は6月14日、京都市中京区のホテルで女風呂の脱衣場にカメラを設置。動機を「生徒の着替えが見たかった」と話したという。

 志賀教諭は6月16日に建造物侵入の疑いで逮捕され、複数の女子生徒の裸を撮影して動画を保存したとして同月27日に児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で再逮捕された。

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