教諭が酒気帯び運転事故 居眠りして民家の竹壁に衝突 滋賀・竜王町

教諭が酒気帯び運転事故 居眠りして民家の竹壁に衝突 滋賀・竜王町
産経新聞 2016.8.31 16:45更新

 滋賀県竜王町教育委員会は31日、竜王町の中学校に勤務する男性教諭(32)が近江八幡市内で酒気帯び運転し、物損事故を起こしたと発表した。処分を検討する。

 町教委によると、27日午前6時ごろ、車を運転中に居眠りし、住宅の竹製の壁に衝突。通報で駆け付けた警察官が呼気検査し、基準を超えるアルコールが検出された。教諭は、前日夜から飲食店でビールや焼酎を飲んだと話している。

 町教委の岡谷ふさ子教育長は「教職員として絶対にあってはいけないことで憤りを感じる。法令順守とモラル向上を図る」とのコメントを出した。

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