懲戒処分 教諭2人 酒気帯び運転など 県教委 /群馬

懲戒処分
教諭2人 酒気帯び運転など 県教委 /群馬
毎日新聞2017年3月25日 地方版

 県教委は24日、2人の教諭の懲戒処分を発表した。西毛の公立中の男性教諭(23)は5日未明に検問で酒気帯び運転が発覚し、道交法違反で略式起訴され、罰金30万円の略式命令を受けた。県は停職6カ月の処分を出したが、24日付で依願退職。採用1年目だった。

 県立高校の男性教諭(50)は昨年7月、溶接の実習中に生徒に作業をさせたまま現場から5分ほど離れ、その間に発生した火災で学校施設の一部が焼けた。県は現場を離れる際に作業を一時中断させる必要があったとして、戒告処分とした。【尾崎修二】

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