生徒32人分の指導要録抄本を紛失 兵庫県の松陽中
神戸新聞NEXT 2017/4/7(金) 22:55配信
兵庫県高砂市松陽1の市立松陽中学校で、生徒の名前や小学校6年時の評価などを書いた指導要録抄本計32人分の所在が分からなくなっていることが7日、分かった。教員らが校内を捜している。
同市教育委員会などによると、3月末まで同校に在籍した男性臨時講師が担任していた1年生クラスの抄本で、生徒は現在2年生に進級している。男性講師は4月から市外の中学に転出しているという。無くなった時期は不明。
抄本は小学校から進学先の中学校に送られるもので、生徒の名前、住所、保護者名、小学6年時の教科学習や行動の評価などが書かれている。
同校によると、普段は校長室の金庫に保管しており、指導などで必要な時だけ教員が校内に持ち出すことはあるという。
指導要録自体は生徒の出身小学校に卒業後も保管されており、見つからなかった場合、抄本を再び作ることは可能だという。(小尾絵生)