<山梨県教委>教員免許期限切れで採用取り消し
毎日新聞 2017/4/29(土) 11:51配信
山梨県教委は28日、甲府市内の公立小学校に勤務する女性教諭が、教員免許の更新手続きを怠り、勤務していたと発表した。女性教諭が免許制度を理解していなかったことが原因とみている。
県教委によると、女性教諭は1年間の契約で教員として採用され、今年4月から同市内の小学校の特別支援学級を担任していた。しかし18日、学校が免許の更新状況を確認し、女性教諭が更新していなかったことが判明。採用を取り消した。
2009年度に導入された教員免許の更新制度では10年ごとの講習が義務づけられており、09年度以前に免許を取得した教員の講習についても順次行われている。09年以前に免許を取得した女性教諭は昨年講習を受ける必要があったが、制度を勘違いし、更新を行っていなかったという。
県教委は今後、非正規教員に対しても教員免許状の写しの提出を求め、採用決定までに確認する方針。
【加古ななみ】