<千葉大>60代男性教授、アカハラで懲戒処分
毎日新聞 2018/2/9(金) 17:58配信
千葉大学は9日、大学院園芸学研究科(松戸市)の60代男性教授が自身の研究室に所属する学部生2人に嫌がらせ行為を繰り返したとして、減給(平均月給の1日分の半額)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
同大によると、教授は昨年2月、他の研究室と合同での卒業生送別会の企画をしていた女子学生に対し「合同で行うことはおかしい。中止してください」とのメールを3日間にわたり早朝・深夜を問わず12回繰り返し送りつけた。2016年10月〜昨年6月には、研究室で大学院受験に向け英語の勉強などをしていた女子学生2人に「何の役にも立たないからもっと論文を読め」などと高圧的な態度で叱責したという。
2人から昨年5月に「研究室に通うことが困難になった」と大学側に訴えがあり、調査を進めていた。教授は昨年12月に学内の人事調査委員会に対し嫌がらせを否定する陳述書を提出したが、処分を受けて反論はしていないという。教授は15年4月にも声を荒らげて学生を叱責するなどして、大学から口頭で厳重注意を受けている。【町野幸】