児童ポルノ犯歴隠すため改名し就職の小学校わいせつ講師 5件の罪で懲役4年実刑判決 愛知

児童ポルノ犯歴隠すため改名し就職の小学校わいせつ講師 5件の罪で懲役4年実刑判決 愛知
東海テレビ 2018/4/12(木) 12:02配信

 過去の児童ポルノの犯歴を隠すため、名前を変えて愛知県知立市の小学校に勤務したうえ、児童に5件のわいせつな行為をした罪に問われている元臨時講師の男に、懲役4年の実刑判決が言い渡されました。

 愛知県知立市の市立小学校の元臨時講師大田智広被告(30)は去年5月、当時の勤務先の小学校で女子児童(当時6歳)にわいせつな行為をするなど5件の強制わいせつの罪に問われています。

 大田被告は埼玉県の小学校の教師だった5年前、子どもの裸の画像をメールで送った罪で罰金の略式命令を受けましたが、その事実を隠し名前を変えて知立市で臨時講師として採用されていました。

 12日の判決で名古屋地裁岡崎支部は「半年の間の犯罪で相当な常習性がうかがえ教員という立場を悪用し児童を密室に誘い込むなどの手口は卑劣で悪質な犯行」などとして、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

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<児童わいせつ>30歳元講師に懲役4年 名古屋地裁支部
毎日新聞 2018/4/12(木) 11:19配信

 勤務先の愛知県知立市立小学校2校で計5人の低学年男女児童にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた元臨時講師、大田智広(としひろ)被告(30)=懲戒免職=に対し、名古屋地裁岡崎支部(野村充裁判官)は12日、懲役4年(求刑・懲役7年)の判決を言い渡した。

 野村裁判官は「教員の立場を悪用してわいせつ行為に及び、狡猾(こうかつ)としか言いようがなく、実に悪質」と指摘した。

 判決によると、大田被告は2016年11月下旬から17年5月下旬にかけて、知立市立小学校2校のコンピューター準備室やトイレで5人の低学年児童にわいせつな行為をした。

 公判で検察側は「卑劣極まりなく悪質」と指摘し、弁護側は「被告は精神的な治療を受け、社会的制裁も受けている」と主張して寛大な判決を求めた。大田被告は最終意見陳述で「被害者の気持ちを一生背負っていきたい」と述べていた。

 大田被告は埼玉県の小学校教諭だった13年、児童ポルノ禁止法違反で罰金刑を受け、停職6カ月の懲戒処分となり依願退職した。その後に改名し、教員歴や処分歴を隠して15年に知立市教育委員会に採用されていた。【亀井和真】

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愛知県刈谷市に住む小学校の臨時講師、大田智広容疑者(29)

埼玉県朝霞市三原の同市立小学校教諭、大田知宏容疑者(25)

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