府立高校で不適切な単位認定

府立高校で不適切な単位認定
ABCテレビ 2018/11/9(金) 0:57配信

大阪の府立高校で、複数の教師が免許を持つ教科以外の授業を行い、生徒に単位を与えていたことがわかりました。

大阪府内の10の高校では2014年からの5年間で52人の生徒に対し、国語や数学などで、その教科の免許を持たない教師が授業をしていました。日本語の指導が必要な外国人の生徒らに対しては、申請をすれば認められることがありますが、学校側が、勘違いから申請をしていませんでした。大阪府教育庁は、卒業生の単位は取り消さず、在籍している生徒には補習をして対応することにしています。

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