高校女子バレー部監督が体罰 部員らが寮抜けだし訴え

高校女子バレー部監督が体罰 部員らが寮抜けだし訴え
朝日新聞デジタル 2018/12/11(火) 17:21配信

 広島県尾道市の私立尾道高の女子バレーボール部で、監督だった男性教諭(53)が部員に体罰を加えていたことが、わかった。同校は10日付で減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にし、教諭は同日付で依願退職した。

 同校によると、教諭は9月中旬に寮監を務める女子バレー部の寮で部員1人の髪の毛を引っ張って倒したほか、練習中に複数の部員に対して人格を否定するような暴言を吐くなどしたという。11月末に部員9人が寮を抜け出し、保護者に訴えて発覚した。教諭は体罰について認めたが、理由については「言い訳になるから言わない。部員たちに謝罪したい」と話しているという。

 教諭は以前、鹿児島県鹿屋市の私立高で女子バレー部の監督を務めて全国優勝に導いたが、部員への体罰が発覚して2007年に退職。10年に尾道高の女子バレー部監督に就任した。(北村哲朗)

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