京産大講師 強制わいせつで再び逮捕
産経新聞 2019/1/10(木) 21:26配信
女子大生の下半身を触るなどしたとして、大阪府警茨木署は10日、強制わいせつ容疑で、京都産業大の英国人講師、アジジ・エスマットラ被告(35)=大阪府茨木市総持寺=を逮捕した。「好みのタイプの女性だったので触った」と容疑を認めている。
アジジ容疑者は、昨年11月にも、20代女性に抱きついてキスしたなどとして強制わいせつ容疑で京都府警に逮捕され、同罪で起訴されている。
茨木署の逮捕容疑は、昨年9月10日午後、大阪府内の私立大学の構内で、20代の女子大生にキスをしようとしたり、服の上から下半身を触ったりしたとしている。
同署によると、アジジ容疑者は、この大学の図書館で「日本語を教えてほしい」などと女子大生に声をかけ、近くのホールに誘い出していたという。
京産大によると、アジジ容疑者は平成27年4月から外国語学部の講師として勤務している。
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前回の逮捕時の記事
京都府警中京署は19日、強制わいせつの疑いで、大阪府茨木市総持寺1丁目、英国籍の京都産業大講師の男(34)を逮捕した。
逮捕容疑は、6月7日午前8時半ごろ、京都市中京区御池通堀川の路上で、通行中の女性(21)の手を引き寄せて頰にキスし、尻を触った疑い。
同署によると、男は女性と面識はなく、「二条城はどこですか」と声を掛けてきたという。「そのようなことはしていません」と容疑を否認しているという。