東九州道で“飲酒運転”事故 元教員の55歳女を逮捕 対向車の男性けが 容疑を一部否認 福岡県
TNCテレビ西日本 2019/1/16(水) 19:15配信
2018年の大みそかに福岡県豊前市の東九州自動車道で飲酒運転し、対向車と衝突する事故を起こした疑いで、医療専門学校の元教員の女(55)が逮捕されました
危険運転致傷などの疑いで逮捕されたのは大分県の無職、杉原幸子容疑者(55)です。
警察によりますと、杉原容疑者は2018年大みそかの午後2時過ぎ、豊前市松江の東九州道で車を飲酒運転し、対向車線を走っていた別の車と衝突し、そのまま逃走するなどした疑いです。
衝突された車を運転していた男性はまぶたを切るけがを負っています。
杉原容疑者の車はおよそ30分後に4キロほど先の料金所の出口付近に停車しているのが見つかり、呼気からは基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。
調べに対し杉原容疑者は「事故後に逃げたことについては違います」と容疑を一部否認しています。
当時、杉原容疑者は大分市内の医療専門学校の教員でしたが、事故の後、職場を解雇されています。