マンション・アパート29室所有、無許可で賃貸経営 「退職後に備え」養護教諭を減給処分 鹿児島県教委
南日本新聞 2021/10/13(水) 10:55配信
鹿児島県教育委員会は12日、許可なく不動産賃貸経営を行い地方公務員法に違反していたとして、大島地区の女性養護教諭(54)を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にした。
県教委によると、教諭はマンションやアパートなど29室を所有し貸し出していた。
地方公務員法では、任命権者(教員の場合は教育委員会)の許可なく営利企業を営んだり、報酬を得て事業に従事したりすることを禁じている。
教諭は「退職後の生活に備えるためだった。できるだけ早く売却したり名義変更したりして違法状態をなくす」と話しているという。
県教委の野村義文教職員課長は「法令違反は誠に残念。教職員が法令順守するよう指導を徹底していく」とコメントした。