北信の高校教員を酒気帯び運転で書類送検

北信の高校教員を酒気帯び運転で書類送検
SBC信越放送 2019/1/22(火) 19:47配信

北信の高校に勤務する男性教員が酒気帯び運転で警察に摘発され、書類送検されていたことがわかりました。
書類送検されたのは北信の県立高校で実験や実習などで教諭を補助する41歳の男性教員で、県教育委員会がきょう会見を開いて謝罪しました。
県教委によりますと男性教員は先月4日の夕方、JR長野駅近くで開かれた勤務先の高校の慰労会に出席し、さらに2軒の店で酒を飲みました。
その後駅近くの駐車場に停めてあった車を運転し、タイヤのパンクに気づいて路上駐車をしていた際に警察の職務質問を受けて呼気1リットルあたり0.3ミリグラムのアルコールが検出されました。
男性教員は同僚に「代行で帰宅する」と話していましたが、県教委の調査に「12月は飲み会が多く、お金がもったいないと思った。
ばれなければ大丈夫だと思った」などと説明したということです。
教員の飲酒運転をめぐっては今年度までの4年間で毎年1件から3件の処分があり、今年度もすでに2人が処分を受けています。

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