50代男性教師が男子生徒に体罰 顔面打撲などのケガ 広島・三原市
HOME広島ホームテレビ 2019/2/8(金) 19:38配信
三原市の高校で50代の男性教師が男子生徒に体罰を加え、顔面打撲などのケガをさせていたことが分かりました。
如水館高校によりますと、去年10月男性教師(50代)が忘れ物や態度が悪いことを理由として、2年の男子生徒(17)の顔を平手打ちしたり、太ももを蹴るなどして顔面打撲などのケガをさせたということです。生徒から連絡を受けた保護者が三原警察署に被害届を提出。生徒はその後1カ月余り学校を休みました。発覚後、別の日にも首をつかむなどの体罰があったことがわかり、高校はこの教師を1週間の出勤停止とし生徒の担任から外しました。男性教師は「感情をおさえきれず手を出してしまった。深く反省している」などと、話しているということです。警察は去年12月男性教師を傷害容疑で書類送検しています。