教員が答案改ざん 指導力不足隠すために点数加算

教員が答案改ざん 指導力不足隠すために点数加算
岐阜新聞Web 2019/3/2(土) 7:45配信

 岐阜県教育委員会は1日、海津明誠高校(海津市)の30代の男性教員が英語の学年末テストを採点した際に生徒12人の答案を改ざんして1〜24点分を加えていた、と発表した。教員は県教委の聴取に不正を認め「指導力のなさを表面化させたくなかった。頑張っている生徒の点数も上げたかった」と話しているという。

 県教委によると、教員は1年生の3クラス(計111人)を担当。誤答を消して正答に書き換えたり、誤答を正解としたりする方法で加点していた。12人の中には教員が顧問を務める運動部の部員2人がいたほか、部員1人を含む6人は30点未満(赤点)で、加点して4人を30点以上にした。

 テストは2月21日に実施。教員は管理職の許可を得ずに答案用紙を無断で自宅に持ち帰り、改ざん。22日に他の英語担当教諭が不正に気付いた。同校は採点し直した上で返却し、生徒と保護者に謝罪した。県教委は教員の処分を検討する。

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