奄美市中学生自殺問題 遺族の要望に市長が回答

奄美市中学生自殺問題 遺族の要望に市長が回答
MBC南日本放送 2019/4/3(水) 0:19配信

奄美市の中学校に通っていた男子生徒が自殺した問題で、再発防止などの対策を求めている遺族に、朝山毅市長が回答しました。

この問題は2015年、奄美市立の中学校に通っていた当時1年生の男子生徒が、担任の男性教諭が家庭訪問をした直後に自宅で自殺したものです。

原因を調査した第三者委員会は去年12月、「担任の不適切な指導が自殺につながった」などとする報告書を市に提出しました。これを受け遺族は今年1月、報告書に対する市長の評価を求めるとともに、再発防止のため、報告書を奄美市内のすべての小中学校で活用することなどを要望していました。

この要望に対し朝山市長は2日、父親に回答書を手渡しました。この中で朝山市長は「指導が不適切だったと認定されたことを重く受け止める」として、第三者委員会の報告書を市内のすべての小中学校に常備したことを伝えました。
このほかの具体的な再発防止策については「今後設置する再発防止対策検討委員会に指示する」としました。

(男子生徒の父親)「再発防止に対してどこまでできるのかという具体的な内容を含めて回答を得られていないので、評価する段階でもないのでは」

父親によりますと、「再発防止対策検討委員会」を設置する時期は示されなかったということです。

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